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価格:4600 円(税込)
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瑠璃と呼ばれた青の宝石ラピスラズリ。カレン族シルバーブレスレット/ラピスラズリ#a06-09¥4,259 (税込 ¥4,600)自然を畏れ敬うアニミズムの思想山岳民族カレン族の手仕事によるシルバーアクセサリーです。受け継がれてきた伝統の刻印にはそれぞれに意味があり、様々な願いが込められています。自然と共存する彼らの作るものには、身近に暮らす動植物や生活道具などを象ったものが多くあります。そこには自然を畏れ敬うアニミズムの思想が流れています。プリミティブで素朴なデザインは私たちの心の奥底に響く何かがあります。瑠璃と呼ばれた青の宝石ラピスラズリ青色のビーズは古代より神秘の石として有名なラピスラズリです。マットな質感は控えめながらも、遜色なくラピスラズリの美しい青が伝わってきます。古代より多くの人を魅了し、日本では瑠璃と呼ばれた青の宝石ラピスラズリ。その美しい群青の輝きに不思議な力を感じます。素材シルバービーズ 銀純度95% / タイシルバーフック 銀純度92.5% / イタリアステンレスワイヤー / 日本ラピスラズリ / アフガニスタン寸法シルバービーズ直径2.5〜3mm×幅15〜16mmラピスラズリビーズ直径2〜3mmサイズオーダーメイド(所要2〜3営業日) / 手首周囲から最適サイズに製作※20cm超は特別指定、有料サイズガイドを見るカラー-生産国日本備考商品写真はご利用環境によって実物よりも大きく太く、また実際の色と異なって見えますあわせてオススメカレン族シルバーネックレス/ラピスラズリ#a03-01¥4,800 カレン族シルバーネックレス/ラピスラズリ#a03-28¥9,201 カレン族シルバーバングル#a08-11¥4,525ラピスラズリ金色の斑点が輝く群青の石。金色の斑点が輝く群青の石。古代ローマの博物学者プリニウスはラピスラズリを「星のきらめく天空の破片」と表現した。神秘的世界を思わせる石、ラピスラズリは古代から現代にいたるまで数多くの伝説を生み、世界各地で人々を魅了してきた。エジプトにおいては天空と冥界の神オシリスの石とされた。ラピスラズリをはめ込んだツタンカーメン王のマスクと棺には死者の書の呪文とともにオシリスの像が描かれ、霊魂の流転再生の願いが込められた。 日本では瑠璃(るり)とよばれ、仏教の経典で七宝の一つとされた。ラピスラズリ「天空の破片」カレン族シルバー手仕事の原点が脈々と受け継がれる。カレン族シルバー(カレンシルバー)はタイ北部の山岳地にあるカレン族の村にて、代々引き継がれてきた伝統的な手法により作られている。カレン族シルバーは実に独創的であり、規格統一されたマスプロダクトのシルバーとは異なる味わいがある。すべてのシルバービーズが手作りで、一つとして同じものは存在せず、それぞれ異なる表情を持つ。ケシ粒のように小さなビーズひとつひとつにも手仕事により丹念に刻印が打ち込まれている。カレン族シルバーのビーズを手にとってみると、ディテールにカレン族の職人の技と心意気を感じられるだろう。カレン族銀細工の村と歴史 カレン族シルバーの銀純度カレン族自然を敬い、霊を畏れ、正直、誠実を美徳とする。カレン族はタイ北部からビルマにかけ、主に山岳地帯に居住する。彼らの伝承ではルーツはチベットにあり、ゴビ砂漠を越えてやって来たと伝えている。木々が鬱蒼と茂った豊かな森の中に暮らし、狩猟採集の色合いを濃く残した焼畑農業を基盤とする自給自足の伝統的生活を守っている。自然を敬い、霊を畏れ、正直、誠実を美徳とする価値観を持つ。乙女は純潔を大切にし、未婚者は純潔を象徴する白の貫筒衣をまとう。女性の長い首を美とすることで名高い首長族はカレン族の支族である。カレン族の不思議なルーツ カレン族の求婚は女性から象を解し、象を操る森と共に暮らす人々。森に暮らすため、カレン族の居住域は象の居住域と重なる。象を解し、象を操ることができるのは多くの山岳民族の中で森に暮らすカレン族だけである。自然との調和を大切にする一方、呪術や魔術が信じられており黒魔術を使うことで他の山岳民族に怖れられている。カレン族の神話と悲劇 カレン族のタブーとルール
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